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現在の携帯サイトのアクセス解析の方法

■方法1:アプリケーションでセッションパラメータを生成し引き回す

携帯サイトのアクセス解析ですが、クッキーが使えないのでPHPやJavaのセッションなどを利用して、これらの値を引き回してサーバーログにURLパラメーターとして記録してツールで取り込んだりします。このようなアプリケーションで頑張る方法は、開発・運用コストが高くつくことに加え、一度パラメータのセッションが切れてしまったら、次のアクセスは別セッションとなってしまう問題があります。切れてしまえばユーザーがリピーターかどうか判別するには、ログインさせる必要が出てきたりして、ユーザビリティの劣化が発生したりします。

もう1つ重要な制限として、静的ページに使えないという点があります。アプリケーションとしてセッションを引き回す必要がないページでも一度切れてしまうと別セッションとなってしまうため、静的なページでも動的なページとして作りこむ必要があります。


■方法2:imgタグを使ったビーコン方式でASPサービスを利用する

PCだとログサーバーから取得したJavascriptがCookieを利用しながら各種情報をログサーバーに伝えるビーコン式のログ取得が可能ですが、携帯ではJavascriptが使用できません。このため、携帯ではimgタグを使用してログサーバーに情報を送信するビーコン方式が普及しています。imgタグにsrcにログサーバーに配置した透明な1dot画像のアドレスを埋め込み、このアクセスを蓄えることでアクセスログを取得します。この方式は以下の点が優れています。
  • ページに特定のimgタグを埋め込むだけでアクセスログが取得できる
  • 画像へのアクセスにはキャリアユーザーIDがヘッダーから取得できるので、ユーザーを個別認識できる
  • 負荷分散されたサイトでも問題なくログが取得できる
  • 静的ページでもログの取得ができる
  • サービスによってはタグを自動的に埋め込むサーバーモジュールを提供しているので、コンテンツになんら手を加える必要がない
  <imgタグビーコン方式のシステムイメージ>


これら多くの点でimgタグによるビーコン方式は優れた点があるのですが、ここにもビーコン方式ゆえに生じる問題があります。



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