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所有リスクとコストを減らす:スモールスタート&出世払いの新・従量モデル

「ラウンドアバウト導入済みホスティング」を選択できないケースでは、ソフトウェアライセンスを購入し導入する必要があります。Webサイトはビジネスが確立するまで時間が掛かり、爆発的にヒットする場合も、逆に場合によっては撤退するケースもある世界です。システム開発自体の初期コストは実際にかなり工数も掛かるので、工数が発生しない製品などは「出世払い」にして欲しいのが本音です。現状を図にすればこんな感じです。



 初期のコストを考えれば役に立つ製品を使わない選択をするケースも多くなってしまいます。しかし開発・運用コストが上がってしまえば、利益モデルが確立する時期も遅れてしまいます。

ラウンドアバウトの新・従量モデルはこれを解決するライセンスモデルであり、一言で言えば、「出世払い」できるライセンスの利用形式です。


■出世払いライセンスモデル とは?

詳しく、正確な情報は、ここをご覧ください。図で示すと、次のようになります。


つまり、サービスがまださほどシステム能力を必要としていない初期段階では従量版は、その能力に応じて料金が発生します。この時期は開発初期投資の回収やプロモーションに多くのコストを必要とするはずです。そのため、従量制の方がリスクを軽減し、ビジネスの成功確率も高めることができます。

ビジネスが軌道に乗って来たときには、今度は従量版であればコストが青天井となり却ってライセンス料が嵩みます。そうなると分かった時には、これまで従量版に支払ってきたコストを製品コストの割引に組み込んで、通常無制限ライセンス版に移行することができます。その後はどれだけ使っても一定の保守費しかかかりません。つまり成功した場合、結果的に、ラウンドアバウトを出世払いで購入できたことになります。

■所有リスクが低く、無駄な投資が無い新・従量ライセンス

このようなライセンスを発表するのも、所有コスト・リスクを避ける為に、本当のコストである開発・運用コストが増大するリスクを取ってしまうことが 少なくないからです。ラウンドアバウトの新・従量ライセンスは、スモールスタートし成功時にもリスク無く移行できる、そして万が一の撤退時にも軽微な負担 で済む、非常に低リスクでリーズナブルなら料金モデルです。

成功するビジネスと共に製品を伸ばしていくという方針がラウンドアバウトにはあります。新・従量版ライセンスは、ビジネスの成功確率を上げることに貢献し、その成功の暁に無制限版に移行する際にもこれまでの投資が無駄になりません。顧客のビジネス成功の為に所有リスクを取ってもらうのではなく、所有リスクを軽減することは、製品方針とも合致します。

ラウンドアバウトは、このようにシステム的だけでなく、ライセンスモデルとしても導入容易性が高いプランを提案し、より多くのビジネスに貢献したいと願っています。


ラウンドアバウトの従量版のもうひとつの新しい考え方「従量プランを定額化する、新・従量プラン」。

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