ラウンドアバウトはソフトウェア製品なので、”Not Software” だけだと語弊があって困りますが、実際に所有コストは非常に高くつくものです。これは、ライセンス・保守費などの見えるコストではなく、学習コストと同様に見えないコストです。
- 製品の調査・選定・見積・決済まで決定に至るプロセスの確定・承認コスト
- 購入後の発注・納品・導入・確認の入手・設定コスト
- ソフトウェア権利の保管・保守更新の事務コスト
- ソフトウェアのバグフィックスやデータ管理などの運用コスト
- 選択ミスまたはプロジェクト変更によって無駄になるリスクとコスト
- 資産計上や償却などに付随する会計コスト
「専門家が、最適な組合わせで、オススメする!」
だから、ラウンドアバウトは、「ラウンドアバウト導入済みホスティング」を実現しているのです。
■ラウンドアバウト導入済みホスティングのメリット
まだまだサーバーを自社で持つケースも多いですが、ハードウェアについてはますます自社でなく、データセンターに借りることが多くなるのではないでしょうか?なぜなら自前でサーバーからネットワーク機器から回線を用意するには、所有コストが高すぎるからです。自分でハードを持たない以上、ホスティングの選択をしなくてはなりません。ラウンドアバウトを使いたい場合、ホスティングに最初からラウンドアバウトが入っていれば、どんなにかユーザーは楽です。
ラウンドアバウトの導入作業も端末情報の更新の設定も、全てセットアップされた状態で提供され、必要なバージョンアップもホスティングサービスの一環として受けることが出来ます。また、ラウンドアバウトの選定を万が一間違った、または使わなくなっても、オプションを外すなどすれば済みますので、ラウンドアバウトの所有リスクは全く負いません。
先の所有コストのリストを見て考えれば、如何にホスティングに組み込まれた提供形式が、所有コストを根本的に排除しているかが分かります。殆どの項目は0(ゼロ)と考えてよく、これで節約できた時間はビジネスのスピードアップに貢献します。
■ラウンドアバウトにしかできないホスティングへの組込み
携帯コンテンツ変換エンジンは、もう8,9年前から存在しますが、ここまできちんとインフラとして提供された事例は無いでしょう。ラウンドアバウトがこれを実現できたのは、アプライアンスやアプリケーションではなく、Apacheモジュール内で動くミドルウェアだと言うことが大きな要因です。
ホスティングサービスでは、SLA・稼働率・安定が最重要な指標です。つまり、どんな素晴らしい機能を持っていてもこれらを犠牲にするサービスは導入することはできません。また、数百・数千というサーバー相手にすることを考えれば、特殊な運用が多くてはとても回すことはできません。その意味でもラウンドアバウトはApache管理の延長なので新たな管理スキルをほとんど必要としません。
他のソリューションでは、ホスティング企業が自社ブランドで携帯コンテンツ変換のついたサーバーを運用するのは非常に難しいのではないかと思われます。
■究極の導入容易性
ラウンドアバウト導入済みホスティングによるラウンドアバウトの利用は、ユーザーにとって究極の導入容易性をもたらします。多くの一流のホスティング企業様が、このビジネスに可能性を感じ、パートナーとして参加してもらえたことは、ラウンドアバウトの目指す導入容易性の実現に向けて大きな一歩となっています。
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