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ラウンドアバウト(スマートフォンを携帯に変換)の魅力



 ユーザーがフィーチャーフォンからスマートフォンにシフトしている現在のモバイル事情を考えるとラウンドアバウトという変換製品は大変時代にマッチした製品であると我々は考えています。

実際にラウンドアバウトを使ってスマートフォン対応(スマートフォンシフト)を行なったエンドユーザーに、製品選択の理由を聞くと次のような言葉が返ってきます。




  • 「これからは、このアプローチが正しいと私達は思ったから」
  • 「時代に沿った自然な考えだと思ったから」
  • 「コンセプトに説得力があるから」
  • 「なるほどと感心して、正しい方法だと思うから」
  • 「将来の不安を解消できると思うから」

 そして、ラウンドアバウトを選択するのは、ほとんどの場合エンドユーザーです。エンドユーザーは自ら、「スマートフォンだけ対応して携帯は自動にできないか?」という要求を満たせそうな製品をWebで探して我々のサイトに辿り着き、SIベンダーに調査・提案依頼しています。




スマートフォン、「化」と「シフト」の違い

スマートフォン対応を考える場合に様々な手法やソリューションが世の中には存在します。

その手法やソリューションは大別すると2つに分かれます。「スマートフォン化」するものと「スマートフォンシフト」するものです。この2つの違いについて今回は書きたいと思います。

スマートフォン化について
 
「スマートフォン化」するものには、「携帯サイトをスマートフォンに変換」と「PCサイトをスマートフォンに変換」があります。どちらのアプローチにも共通するものは、「スマートフォン・サイトを作らない」点です。即効性がありますが、スマートフォンビジネスを本格的に展開するならば、基本的に過渡期的なソリューションです。携帯サイトをベースにするものは貧弱なコンテンツをスマートフォンに見せるものであり、できる限界が明らかです。一方、PCサイトがベースである場合は豊富なコンテンツからの抽出なので、今後の進化・発展が期待できる方法ですが、スマートフォン独自の拡張が難しいです。

スマートフォン対応の時間要件「早急に対応を!」


 スマートフォンの端末販売シェアは、20115月までは3040%を緩やかに上昇していました。その後、6月に50%を超えると、10月にはauでのiPhoneの発売を受けて一気に70%を超えるようになりました。また2012年夏の新機種発表でもほとんどがスマートフォンという結果でした。僅か1年の間にスマートフォンはモバイル端末販売の主役になりました。

 この急速なシェア拡大によって、未来のスマートフォンシェアの予想も大幅に上昇修正されました。そのようなニュースを受けて、多くのサイトオーナーは、一刻も早くスマートフォン対応しなければならないと強いプレッシャーを受けるようになりました。これが、「時間要件:早急に対応を!」となっています。

考えるのは、スマートフォンにいつ「シフト」するか?


スマートフォンの普及により、各社から様々なコンテンツ変換ツールが発表されています。そのような中で、比較対象が多すぎてソリューションの整理が付かない方も多いと思います。そういう方を特に対象に今回の記事から数回に渡ってコンテンツ変換を取り巻く事情について解説していきたいと思います。その第1回として、「スマートフォンにいつシフトするか?」というテーマでまずは書きたいと思います。

モバイルデバイスの主役が携帯からスマートフォンに交代する中で、多くのサイトがスマートフォン対応の検討を始めています。このデバイスシフトがもたらす衝撃が大きいのは、単純なデバイスの進化ではないことを多くの人が理解しているためです。その理由とは。

スマートフォン対応:PCとケータイサイトを持っている場合

PCと携帯サイトを持っている場合、スマホ対応後もこれまで通り携帯をサポートしなくてはなりません。スマホは、使い方は携帯と同じ、能力はPC並みというデバイスであるため、4つの選択肢があります。

①スマホ専用サイトを開発し、PC/スマホ/携帯の3サイト
②モバイル(スマホ&携帯)サイトを開発し、携帯サイトは廃止し、PC/モバイルの2サイト(スマホ→携帯変換)
③携帯サイトを利用してスマホ対応し、PC/モバイルの2サイト(3キャリア変換)
④PCサイトを利用してスマホ対応し、PC&スマホ/携帯の2サイト(PC→スマホ変換JS)

スマートフォン対応:PCサイトだけを持っている場合

PCサイトだけを持っている場合、今後伸びていくスマホ対応の検討は、最初にモバイル全体に対してどのようなアプローチをしたいか判断することから始めます。

モバイル端末である携帯とスマホですが、携帯は2種類あると考えることを奨めます。全ての買い替えユーザーがスマホになるのではありません。2011年時点ではスマホ買換え派は、まだ半数を超えないと予想されています。

①iPhone/Android ... 約1,500万台。12年末には2,500~3,000万だとも。
②ハイスペック携帯 ... 約3.000~3,500万台。今後のDC/SB携帯は全て
③ロースペック携帯 ... 約6,000~6,500万台。au携帯は全てここに入る
(※台数の推計値は各種公表値から推定)

②ハイスペック携帯は、ハード的・性能的にはスマートフォンに負けないスペックを持っています。今しばらくは③から②への流れは続くので②は増加していくでしょう。対象のサービスをどこまでカバーするかを、これらの数値を元に予想しながら判断することが必要です。

スマートフォン対応の目的と最適なソリューション

現在、ラウンドアバウトは、スマートフォンサイトを作ってスマートフォンとケータイをフルカバーできる唯一のソリューションとして、多くの企業に導入されてきています。様々な検討の末、ラウンドアバウトを最適ソリューションとして選択してもらえた時は、非常に嬉しい瞬間です。

重要なことの1つは、顧客がラウンドアバウトを正しく理解して、最適解として選択してもらうことです。選択後に誤ったソリューションだと気づくのは、両者にとって不幸です。そのようなことを防ぐために、ラウンドアバウトとそれ以外のソリューションが、どのように違うのか、ここで整理してみることとします。

モバイル変換ソリューションやスマートフォン(以下スマホ)対応とインターネットで検索すれば、おおまかに次のようなグループに分かれます。

【ソリューションの種類】
① 3キャリア変換 製品・ASP
② スマホ→携帯変換 製品(ラウンドアバウト&ラウンドアバウト・クラウド)
③ PC→スマホ変換JS

3つの違いと、何を基準に選択すればよいかを解説します。

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